

医院設備
- 動物用X線撮影装置
(MIKASA ATOMSCOPE FK-1)
- ヒト用X線装置よりも弱い線量で撮影できる動物専用設計のX線装置です。動物が受ける被爆線量が大幅に少なくなりました。
- 超音波手術システム
(OLYMPUS SonoSurgX)
- 超音波による凝固と切開により、出血の少ない安全で、迅速な手術を実現します。避妊手術、去勢手術でも積極的に使用しています。特に去勢手術では、体内に縫合糸を残さないことが可能になりました。
避妊手術でも体内の縫合糸を最小限に抑えることができ、安全性も飛躍的に向上しました。
- 超音波診断装置
(TOSHIBA Xario)
- 最新鋭の超音波診断装置を導入。
動物に苦痛を与えることなく、内臓の超音波断層診断を行えます。
腹部エコー診断、妊娠診断、胸部心臓エコー診断に使用します。
- 内視鏡システム
(OLYMPUS CV150)
- 内視鏡システム(OLYMPUS CV150)を導入しました。
消化管の内視鏡診断、内視鏡生検鉗子による生検、胃内異物の除去などを行うことができます。
- デジタルX線診断システム
(FCR PRIMA V)
- レントゲン写真をデジタル処理で現像します。
現像された画像はコンンピューターにて管理。
より正確に、より高画質に診断計測が可能です。
- 手術用生体情報モニタ
(FUKUDA ME AM120)
- 手術時の動物のバイタルサインを監視、管理します。
CO2濃度、麻酔ガス濃度、脈波、SpO2、心電図、体温、血圧などをリアルタイムにチェックする事ができます。
麻酔の安全性がより高まります。
- 解析機能付動物用心電計
(FUKUDA ME CardisunyD300BX)
- 心臓に異常がないか電気的に検査します。
各種不整脈、心不全、弁膜症の病状の程度が診断できます。
- 近赤外線治療器
(SUPERLYZER HANDYPRO180A)
- 心地よい温熱感があり、痛みを伴わない赤外線治療器。外傷、ヘルニアなどによる痛み、炎症疾患に効果があります。
- 保育器
- 重態患者のICUとして使用します。
温度湿度が管理でき、酸素吸入も行えます。
温度湿度管理でき酸素吸入も行えます。
- サージカルマイクロエンジン
(ナカニシSurgicXT)
- 口腔外科、歯石除去後のポリッシング、ウサギの歯切りなどを中心に外科手術にも使用します。
- 高周波電気メス
(GIMA DIATERMO MB)
- 迅速で出血の少ない手術が可能となります。
- 血液生化学検査装置
- 血液や尿中の酵素や化学物質を測定し、内臓の機能を評価します。
- デジタル生物顕微鏡
- 顕微鏡の映像をデジタル化し、パソコン画面で画像や動画として見ることができます。検査結果を飼い主様にわかりやすく見てもらうことが可能となりました。
- 超音波ネブライザー
- 鼻づまり(鼻炎)、咳などの症状に。薬液を霧状にして直接鼻くうや気管に吸入させます。
- 血球計算器
- 白血球数、血小板数、貧血の度合いなどのCBCの測定をします。
